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 たいじの主張・政策



  ご意見・ご要望の中から  - 図書館への想い〈市町村行政について〉 -
2012年3月30日

 先日、阿南市の図書館の件でご意見・ご要望のメールを頂きました。
 徳島新聞にも掲載されました
  “小松島市民の方が那賀川町や羽ノ浦町の図書館からの貸出しが受けられなくなったこと”
 に関するご意見ご要望です。
 那賀川町、羽ノ浦町が阿南市と合併し、図書館利用規程が阿南市の規定に変わった事による影響です。

 県では今、県内図書館のネットワーク化を進め、どこの図書館の本でも借りられる仕組み作りを行っていますが、
登録は地元の図書館及び県立図書館に限られます。従って貸出しを申し込んだ本は、登録図書館すなわち地元ないしは
県立図書館に取りに行く必要があります。
 地元の図書館が最寄りの他市町村の図書館より遠かったり、内容を見ずにインターネットで借りるという不便さ等々が
発生します。まだまだ解決しなければいけない課題があります。

 今回、私にお声をお寄せ下さった方が、まさにこのケースに当たっていました。
羽ノ浦町の図書館の方が利便性が良かったのに残念だとのことでした。

 こういった問題は、基本的には小松島市が市立図書館から遠隔地にお住まいの方へのサービスをどう考えていくか
と言うことになるのでしょうが、図書館を周辺地域の方々のために作っていくというのは、現状では非現実的と言わざるを
得ません。本当は市役所同士が、「お互い様」という気持ちを持って話し合い、皆さんが困らないように配慮すべきだと思います。
 県も市町村と同じ地方自治体でこのようなケースに対して、権限もなく難しい立場ではありますが、広域行政の視点から、
その仲立ち、調整役になっていくべきだと考えます。


 ところで、私は市町村間で行政サービスに差が出てきているのではないかと、さらに言えばその差が広がってきている
のではないかと危惧しています。
 例えば、子供の医療費無料化等も小学校3年生までと中学校卒業まで等同じ徳島県内でも市町村によって差があります。
一昨年流行った新型インフルエンザワクチン予防接種代金などもまちまちでした。
 もちろん市町村の裁量で民意を得て特色ある施策にお金を投入することも大いに結構ですし、それが本来、住民の皆様に
最も近い市町村のあるべき役割でもあります。
 しかし、財政力のために福祉や教育が削られていく。こういった差が大きく広がっては困ります。
この町に住みたいというインセンティブが働いたとしても、あまり大きな差は好ましくないと思っています。
 もちろん図書などのサービスもそうです。

 現行制度で県が市町村の裁量に口出しをすることは決して良いことではありませんが、調整役にはなれると考えています。
いや、むしろなるべきだと思っています。
 今後も県の役割は非常に重要だと考えています。

 私も微力ではありますが、議員としてこうした課題にも県民の皆様の目線から解決に取り組み県勢発展のため頑張っていく
覚悟です。
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